牡蛎と、山芋
山芋の季節になり、すでに幾許の日が流れましたが、我が家の同居の母が、「ヌルヌル系」が全くダメなので、山芋を食卓に乗せることはめったにありません。
・・私も姫の大好きなんですけどね…
そんな母が食べられるのは、唯一これ!
最近では、なんてことのないお料理になりましたが、これの基本を母が作ってくれたのは、わたしがかなり幼かった頃のこと。
きょうは、私流にアレンジしてみました。
☆山芋の磯辺揚げ
バチ型ではないものがありましたので、それを使用しました。
すりおろして、そこに、木綿豆腐(水切りをしたもの)を入れて、当たります。
微塵に切った人参と、ごま・葱を入れて、粉末状にした「鰹節・昆布・椎茸・焼きアゴ・いりこ」を混ぜ込みます。
揚げ油を用意し、170度で、海苔と大葉に包んで揚げるだけ。
これを、出汁をひいて、調味(白醤油・塩)しただし汁につけて頂きました。
たまたま、いつものスーパーで、おいしそうな牡蛎を見つけたので、炊き込みごはん にもしてみました。
今日は、姫のお稽古の関係で、夕食の支度の時間が途切れ途切れになることが分かっていても、ぷりっ♪とした牡蛎の魅力には勝てず、「出汁」になってもいいゃ・・と、半ば諦めて、炊飯器に任せた結果、やはり身が縮みました。
タップリのショウガと、お酒、板昆布、少量の塩で味を調えて、あとは炊飯器頼み・・
それでもお焦げもできて・・満足です!
あとは・・食卓の定番!
具たっぷりのひじきの煮つけ。。
これには、必ず「あさりの水煮缶」を使用します。
あさりは、生で食するよりも、カルシウムは生の約2倍。鉄分は10倍、リンも約3倍も多く含まれているそうです。
ついでに、鉄分の吸収を助けるビタミンB12も豊富に含まれており、これは、不眠・神経障害にもとっても有効な食材です。
積極的に、摂取したいですね。
栄養価を追うと、やはり日本の「古典的な」食事に行きつきます。
もちろん、洋風や、その他の料理法でも、栄養価を充分に摂取することもできますが、一応、食育インストラクターである以上、日本の食料自給率にも意識をした方がいいわけで、こういった「惣菜」は比較的、お米を食べる事に繋がりますので・・
肉食にはパンが合います。
デモ、日本人の構造上、実は、パン(小麦食)よりも、ご飯の方が効率よく代謝をしてくれるそうです。
一週間に、それだけパンを召し上がっているかなんて、想像もできませんが、いつもの食卓を一食「パン」から「お米」へ変えるだけで、食料自給率が、約2%アップするとなれば、それも一つの「食に対する関心」を無駄にしない一つの方法かと・・思います。
また、米の1人当たり年間消費量は、昭和40年度には111.7キログラムあったのに、平成18年度には61.0キログラムと、ほぼ半減しており、毎年のように減り続けているんですって。
小麦畑が全世界的に縮小されて、バイオ燃料の「トウモロコシ」畑に変わってきていることもあり、小麦の価格の上昇は、いつまで続くか解りません。
お米を見直してみませんか?
・・私も姫の大好きなんですけどね…
そんな母が食べられるのは、唯一これ!
最近では、なんてことのないお料理になりましたが、これの基本を母が作ってくれたのは、わたしがかなり幼かった頃のこと。
きょうは、私流にアレンジしてみました。
☆山芋の磯辺揚げ
バチ型ではないものがありましたので、それを使用しました。
すりおろして、そこに、木綿豆腐(水切りをしたもの)を入れて、当たります。
微塵に切った人参と、ごま・葱を入れて、粉末状にした「鰹節・昆布・椎茸・焼きアゴ・いりこ」を混ぜ込みます。
揚げ油を用意し、170度で、海苔と大葉に包んで揚げるだけ。
これを、出汁をひいて、調味(白醤油・塩)しただし汁につけて頂きました。
たまたま、いつものスーパーで、おいしそうな牡蛎を見つけたので、炊き込みごはん にもしてみました。
今日は、姫のお稽古の関係で、夕食の支度の時間が途切れ途切れになることが分かっていても、ぷりっ♪とした牡蛎の魅力には勝てず、「出汁」になってもいいゃ・・と、半ば諦めて、炊飯器に任せた結果、やはり身が縮みました。
タップリのショウガと、お酒、板昆布、少量の塩で味を調えて、あとは炊飯器頼み・・
それでもお焦げもできて・・満足です!
あとは・・食卓の定番!
具たっぷりのひじきの煮つけ。。
これには、必ず「あさりの水煮缶」を使用します。
あさりは、生で食するよりも、カルシウムは生の約2倍。鉄分は10倍、リンも約3倍も多く含まれているそうです。
ついでに、鉄分の吸収を助けるビタミンB12も豊富に含まれており、これは、不眠・神経障害にもとっても有効な食材です。
積極的に、摂取したいですね。
栄養価を追うと、やはり日本の「古典的な」食事に行きつきます。
もちろん、洋風や、その他の料理法でも、栄養価を充分に摂取することもできますが、一応、食育インストラクターである以上、日本の食料自給率にも意識をした方がいいわけで、こういった「惣菜」は比較的、お米を食べる事に繋がりますので・・
肉食にはパンが合います。
デモ、日本人の構造上、実は、パン(小麦食)よりも、ご飯の方が効率よく代謝をしてくれるそうです。
一週間に、それだけパンを召し上がっているかなんて、想像もできませんが、いつもの食卓を一食「パン」から「お米」へ変えるだけで、食料自給率が、約2%アップするとなれば、それも一つの「食に対する関心」を無駄にしない一つの方法かと・・思います。
また、米の1人当たり年間消費量は、昭和40年度には111.7キログラムあったのに、平成18年度には61.0キログラムと、ほぼ半減しており、毎年のように減り続けているんですって。
小麦畑が全世界的に縮小されて、バイオ燃料の「トウモロコシ」畑に変わってきていることもあり、小麦の価格の上昇は、いつまで続くか解りません。
お米を見直してみませんか?
by lymphe-beauty
| 2008-12-19 01:13
| ごはん
姫と共に生きる道のり HN : 伽羅
by lymphe-beauty
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