「なぜ、いま、食育?」に参加しました。
昨日の疲れを背負ったままに、先日「食生活等改善推進員養成講座」でご紹介頂いた青葉区の食育発表会と子供の食育講座「なぜ、今、食育?」に参加し、
☆ 現状の区内の食教育の事例発表
☆ 研修会として饗庭 直美さんの講話
☆ 地場野菜(青葉野菜)を使った献立とパネル展示と青葉野菜の試食
の三部立てでお話を伺ってきました。
今回は、「子供の食育」を考える講座でしたが、参加募集人員100名。
席は余ることなく、食育への興味が高い方の多さに正直驚きました。
若干、子育て世代の方よりも、ほっと一息つかれているであろう方の参加が多く、食育を通して、地域と共に将来を担う子供たちの事を考えていらっしゃる方々が多いのかしら??と、核家族がが進むこの地域にあって、少し安心する事ができました。
食教育の事例では、実践されている現場の声を聞く事ができ、様々なアプローチで「食」「心」を育てる努力をされている団体の代表の話には、この地域のバランスの良さを実感しました。
青葉野菜の試食は、「かぼちゃのトマト煮」と「小松菜を使った蒸しケーキ」を食生活等改善員として活躍されている先輩方が作ってくだり、とても美味しく、また、この地域の農業がいまだ廃れてはいないことに感謝しながら頂きました。
先日の国政選挙で、自民党が大敗し、民主党が第一党になりました。
腐敗政治の温床かのように言われた自民党政治が打ち出した「食育基本法案」を閣議決定した際に、民主党は痛烈な批判と猛烈な反対をしていました。。
民主党が反対していたのは、「法制化」に関してであって、食育自体を批判されていたのではありませんが、直にそこらへんの見直しも進められていくことでしょう。。
健康21(21世紀における国民健康づくり運動」も2010年を目安に見直される事になっていますし、先日の「行政刷新会議の事業仕分け」でも、予算縮減、マルシェジャポンプロジェクトは廃止になってしまいましたし、行政としても、どうなっていくのでしょう・・・・
事業仕分けに関しては、要求金額、無駄な部分もあると思います。
「食育の推進」関連事業は、文科省が栄養教諭に対する指導体制の充実などのため、5億6400万円を要求。農水省は「食事バランスガイド」の普及などに8億6900万円、米の消費拡大など日本型食生活の推進のため8億4400万円を要求されていますから。。
文科省、農水省、厚労省、内閣府の別の省庁で「それぞれ」に「食育」を取り扱っていること自体はとても不自然ですね。
この事業仕分けに資料を拝見すると、食育支援者に渡される「時給」が5600円になっています。。(爆)
お暇な方で、興味のある方は・・事業仕分けの内容が載っていますので、良ければご覧ください。
そんな難しいことは抜きにしても、とりあえず、私たちの手で出来る事は、まだ沢山あります。
行政と言った四角四面の地図に載らない「食育」もあります。
家庭での「食育」の基本は、主婦・主夫の皆さんの支えによる「家族だんらん」です。
そう考えると、とても楽めそうな感じがしませんか?
☆ 現状の区内の食教育の事例発表
☆ 研修会として饗庭 直美さんの講話
☆ 地場野菜(青葉野菜)を使った献立とパネル展示と青葉野菜の試食
の三部立てでお話を伺ってきました。
今回は、「子供の食育」を考える講座でしたが、参加募集人員100名。
席は余ることなく、食育への興味が高い方の多さに正直驚きました。
若干、子育て世代の方よりも、ほっと一息つかれているであろう方の参加が多く、食育を通して、地域と共に将来を担う子供たちの事を考えていらっしゃる方々が多いのかしら??と、核家族がが進むこの地域にあって、少し安心する事ができました。
食教育の事例では、実践されている現場の声を聞く事ができ、様々なアプローチで「食」「心」を育てる努力をされている団体の代表の話には、この地域のバランスの良さを実感しました。
青葉野菜の試食は、「かぼちゃのトマト煮」と「小松菜を使った蒸しケーキ」を食生活等改善員として活躍されている先輩方が作ってくだり、とても美味しく、また、この地域の農業がいまだ廃れてはいないことに感謝しながら頂きました。
先日の国政選挙で、自民党が大敗し、民主党が第一党になりました。
腐敗政治の温床かのように言われた自民党政治が打ち出した「食育基本法案」を閣議決定した際に、民主党は痛烈な批判と猛烈な反対をしていました。。
民主党が反対していたのは、「法制化」に関してであって、食育自体を批判されていたのではありませんが、直にそこらへんの見直しも進められていくことでしょう。。
健康21(21世紀における国民健康づくり運動」も2010年を目安に見直される事になっていますし、先日の「行政刷新会議の事業仕分け」でも、予算縮減、マルシェジャポンプロジェクトは廃止になってしまいましたし、行政としても、どうなっていくのでしょう・・・・
事業仕分けに関しては、要求金額、無駄な部分もあると思います。
「食育の推進」関連事業は、文科省が栄養教諭に対する指導体制の充実などのため、5億6400万円を要求。農水省は「食事バランスガイド」の普及などに8億6900万円、米の消費拡大など日本型食生活の推進のため8億4400万円を要求されていますから。。
文科省、農水省、厚労省、内閣府の別の省庁で「それぞれ」に「食育」を取り扱っていること自体はとても不自然ですね。
この事業仕分けに資料を拝見すると、食育支援者に渡される「時給」が5600円になっています。。(爆)
お暇な方で、興味のある方は・・事業仕分けの内容が載っていますので、良ければご覧ください。
そんな難しいことは抜きにしても、とりあえず、私たちの手で出来る事は、まだ沢山あります。
行政と言った四角四面の地図に載らない「食育」もあります。
家庭での「食育」の基本は、主婦・主夫の皆さんの支えによる「家族だんらん」です。
そう考えると、とても楽めそうな感じがしませんか?
by lymphe-beauty
| 2009-12-14 18:39
| 食育
姫と共に生きる道のり HN : 伽羅
by lymphe-beauty
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