台所守・・の役目
今日は、保護者会があり出席してきました。
思えば、「もう2年間の間、ずっとここで頑張っているんだな~♪」。
その日を迎えるころには、姫はその人生「4600日」あまりを過ごして行くうち、1200日あまりの期間を当面の目標に向かって学び、そのあとも沢山の試練を越えて今は変わらない目標(そのうちに変わるかもしれませんけれどw)に向かって邁進せねばならず、あくまで通過点ではありますが、息切れしないように見守らなくては・・と思ったわけです。
生まれて、2歳半から10歳まで英語をコミュニケーションツールの一つとして持つ環境にもいましたし、4歳くらいから今に至っても同じ御稽古を続けています。(淘汰されたものありますけどw)
同じことを続けていくには、本人のモチベーションと環境が大きな要因になるのでしょうが、姫の頑張りは姫自身を支えてくださるすべての方のお陰様なのです。本当に有難い!
姫の成長は、日々小さなことから感じていますが、日々の小さな流れにうつつを抜かして、大きな変化・頑張りに目をそむけてしまう事もあり・・
いろいろな日常の中で、その時々にタイムリミットがある事。
これを忘れずにいたいな~。
*****
今日の夕食。
まるで世に言う「朝食」のような夕食。
昼ごはんを頂きすぎました(笑)
台所守の私としては、実に不本意ながら「こんな日もあり」と、自分に言い聞かせての夕食でした。
姫が自分で電話して「デリバリーpizza」を頼んでくれた昼食。大人への登竜門(自分で電話)を一つ上がった姫。それはそれは・・と、おなか一杯でも残すわけにもいかず・・
おいしいハム2種(購入店も違う)をメインに夕食は軽く・・・でもいいじゃない?ww
明日から、また頑張るわ~♪
はて・・私は、姫に何をしてあげられているのだろう?
今の私は姫の(学業的な)頑張りをよそに、生活面での指導を厳しくし、私の未熟さゆえに悪態をつく事もよくあります。
昔、かの豊臣秀吉に仕えた「黒田如水」と言う名参謀がいました。その人は今際の際を知った頃それまで自分を慕っていた領民などに対して狂態を演じました。それを息子が諌めた時に親が子供に言った言葉・・
「よく聞け長政、私が悪態をついているのは全てお前のためを思ってのことである。わしが家臣領民に慕われたまま死んでしまえばお前は馬鹿息子と一生言われるのだ。」偉人の姿を自分に置き換えられるほど立派なことなど何もできませんが、良くも悪しくも「親はその生きざまを子供にすべて見せてからでないと死ぬ事は出来ない」と思うのです。
まだ姫に教えるべきことはたくさんあります。
人生80年、90年と言われる日本にあって、私などはまだまだひよっこですが、ヒトなどいつ死んでしまうのか・・判らず、迷い苦しみ、それでも、ヒトの親として、そして人間として生かされている証を子供に託そうとしているのです。
きっと、重荷に感じる時も来るでしょう。
きっと、私たち両親(主に母である私)を越えて、それまでを思う時、「うちの母は・・(苦虫)」と思う事もあるでしょう。
それでいいと思います。
「おとなになるってどんなことなの?」
この難しい質問も、今の私が答えられるのは「責任を持つと言うこと」だけ。
私は、「おとな」になってしまったから、社会的な責任もさることながら、遺伝子をこの世に伝えた責任を全うしたい・・それだけなのです。
私が、もし義母の言う様に「パーフェクトな人間なんてありえないけど、常にそれに近づこうとしている」人間であるならば、私が知っていることすべてを姫に伝えなくてはいけないと思っている。それを押し付けることなく、フラットに生かされていることを全うしたい
それだけ。。
大人になりたい!
これ最近良く言うけれど、私が大人になった(なってしまった・・)って実感したのは、実は子供を持ってからですから。
こんなこと言っている私ですが、大学を卒業し、社会人(短いかれど)になり・・・その中で、大学生くらいの時に「私も大人になった」と錯覚を起こしたことがありました。
それは錯覚だったと今だからわかること。
同じく、姫が今「おとなっぽいんだよね」と思っているお友達だって、必然性の中で大人思考をまねている子もいるけれど、決して「おとな」ではない。
生物本能的に親になる人もたくさんいる中で「親=おとな」とも思っていないし、遺伝子上の関わりではなく「親」になっている方もたくさんいるので、難しいけれど、私にできる事を私にしかできない方法になっても、一人の大人として、親として、全てを掛けて全うしたい。
経済力ではなく、社会的な立場でもなく、「人間としてのおとな」の定義は実に難しい。。
思えば、「もう2年間の間、ずっとここで頑張っているんだな~♪」。
その日を迎えるころには、姫はその人生「4600日」あまりを過ごして行くうち、1200日あまりの期間を当面の目標に向かって学び、そのあとも沢山の試練を越えて今は変わらない目標(そのうちに変わるかもしれませんけれどw)に向かって邁進せねばならず、あくまで通過点ではありますが、息切れしないように見守らなくては・・と思ったわけです。
生まれて、2歳半から10歳まで英語をコミュニケーションツールの一つとして持つ環境にもいましたし、4歳くらいから今に至っても同じ御稽古を続けています。(淘汰されたものありますけどw)
同じことを続けていくには、本人のモチベーションと環境が大きな要因になるのでしょうが、姫の頑張りは姫自身を支えてくださるすべての方のお陰様なのです。本当に有難い!
姫の成長は、日々小さなことから感じていますが、日々の小さな流れにうつつを抜かして、大きな変化・頑張りに目をそむけてしまう事もあり・・
いろいろな日常の中で、その時々にタイムリミットがある事。
これを忘れずにいたいな~。
*****
今日の夕食。
まるで世に言う「朝食」のような夕食。
昼ごはんを頂きすぎました(笑)
台所守の私としては、実に不本意ながら「こんな日もあり」と、自分に言い聞かせての夕食でした。
姫が自分で電話して「デリバリーpizza」を頼んでくれた昼食。大人への登竜門(自分で電話)を一つ上がった姫。それはそれは・・と、おなか一杯でも残すわけにもいかず・・
おいしいハム2種(購入店も違う)をメインに夕食は軽く・・・でもいいじゃない?ww
明日から、また頑張るわ~♪
はて・・私は、姫に何をしてあげられているのだろう?
今の私は姫の(学業的な)頑張りをよそに、生活面での指導を厳しくし、私の未熟さゆえに悪態をつく事もよくあります。
昔、かの豊臣秀吉に仕えた「黒田如水」と言う名参謀がいました。その人は今際の際を知った頃それまで自分を慕っていた領民などに対して狂態を演じました。それを息子が諌めた時に親が子供に言った言葉・・
「よく聞け長政、私が悪態をついているのは全てお前のためを思ってのことである。わしが家臣領民に慕われたまま死んでしまえばお前は馬鹿息子と一生言われるのだ。」偉人の姿を自分に置き換えられるほど立派なことなど何もできませんが、良くも悪しくも「親はその生きざまを子供にすべて見せてからでないと死ぬ事は出来ない」と思うのです。
まだ姫に教えるべきことはたくさんあります。
人生80年、90年と言われる日本にあって、私などはまだまだひよっこですが、ヒトなどいつ死んでしまうのか・・判らず、迷い苦しみ、それでも、ヒトの親として、そして人間として生かされている証を子供に託そうとしているのです。
きっと、重荷に感じる時も来るでしょう。
きっと、私たち両親(主に母である私)を越えて、それまでを思う時、「うちの母は・・(苦虫)」と思う事もあるでしょう。
それでいいと思います。
「おとなになるってどんなことなの?」
この難しい質問も、今の私が答えられるのは「責任を持つと言うこと」だけ。
私は、「おとな」になってしまったから、社会的な責任もさることながら、遺伝子をこの世に伝えた責任を全うしたい・・それだけなのです。
私が、もし義母の言う様に「パーフェクトな人間なんてありえないけど、常にそれに近づこうとしている」人間であるならば、私が知っていることすべてを姫に伝えなくてはいけないと思っている。それを押し付けることなく、フラットに生かされていることを全うしたい
それだけ。。
大人になりたい!
これ最近良く言うけれど、私が大人になった(なってしまった・・)って実感したのは、実は子供を持ってからですから。
こんなこと言っている私ですが、大学を卒業し、社会人(短いかれど)になり・・・その中で、大学生くらいの時に「私も大人になった」と錯覚を起こしたことがありました。
それは錯覚だったと今だからわかること。
同じく、姫が今「おとなっぽいんだよね」と思っているお友達だって、必然性の中で大人思考をまねている子もいるけれど、決して「おとな」ではない。
生物本能的に親になる人もたくさんいる中で「親=おとな」とも思っていないし、遺伝子上の関わりではなく「親」になっている方もたくさんいるので、難しいけれど、私にできる事を私にしかできない方法になっても、一人の大人として、親として、全てを掛けて全うしたい。
経済力ではなく、社会的な立場でもなく、「人間としてのおとな」の定義は実に難しい。。
by lymphe-beauty
| 2010-10-18 01:29
| ごはん
姫と共に生きる道のり HN : 伽羅
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