夫婦で語り合う事
姫の大きな試験会場への付き添いに始まった一日。
姫が大きな試験を受けている間に、保護者は受験への心構え的なお話を聞いたり、色々な特典が付いきます。「今日帰る」とは言っても、こんないい機会に主人が在宅しているなんて滅多にないので、寝ぼけ眼の主人も同伴してもらいました。
でも、じっとしていると(疲れているので)高いびきをかきかねない為、半分だけ会場にて聴講し、早々に退散しまして、近くの喫茶店で夫婦水入らず(?)の時間を過ごしました。
受験の事・・志望校の事・・新居の事。。。そして主人の会社の事・仕事の話をしたりして、「あぁ、まだ私たちもこんなにたくさん話せることがあるのね」と妙な事に感心してしまいました。
姫の試験終了に合わせてお迎えに行き、その後姫は軽い昼食後、今度はいつもお世話になっている校舎へ脳みそに汗をかきに行きました。
主人は地方の出身でして、進学に対する考え方が全く違います。
「私立はお金持ちのアフォーがお金を払って行く所」と当初考えていましたが、地域性の違いを理解してもらい、姫の受験にも今や賛成してくれています。(協力できることは少ないのですが・・)
基本的に、姫の受験対して「主導権」を握っているのは私ですから、志望校の選択や日々の努力はすべて任せてくれていますが、どうにか、「両親の方向性」が重なる様になってきました。
いよいよ、数か月後に受験を控える段になって、引っ越しを決め、帰宅する回数が増えてきた事もあり、色々と話を聞いてくれて、私の思いの丈をぶつける事で、私自身のストレス解消にもなっていると思います。
両親が主人公の小学校受験は、主人が日常的に仕事が忙しく、当時は今ほどコミュニケーションを取れる余裕もお互いになかったので、私としても「両親力が試される事」は避け、実力で道を開ける「中学受験」と言う選択を取りましたが、結果・・これで良かったんだと思っています。
今になって思う事ですが・・(笑)
6~8年前でしたら、主人も私の話を聞く余裕もなく、体面を取り繕う事(面接の文言を覚え込む等)に必死な小学校受験になっていたかもしれません。(きっと、そんな事では「お受験戦争」には勝てませんよね)
ママ・パパとしての目線ではなく、一人の人間を育てる親として同じ方向を見て向い合える様になっている事は、その時には考えられませんでしたし、「話す」ではなく「語り合う」事は皆無でしたので、時がすべてを包んでくれたのであろう・・と、お互いに一人づつの人間としてもたくさんの事を学んでこれた結果としては、なかなかいい感じ・・になりました。
普通なら当然ある[夫婦の語り合い]の時間ですが、単身赴任をして滅多に会えないからこそ、短い時間で分かり合えるようになれたのだと、不惑寸前のアラフォー夫婦は今ごろになって少しづつお互いを思い合いあえる様になってきました。
少し時間はかかりましたが、これからもっと深く「夫婦の絆」を深めて、来たる受験に、
私は日常のサポート
主人は客観的なサポート
と言う役割分担で臨んでいこうと思います。
励みにいたしますので、ぽちっと宜しくお願い致します。
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姫が大きな試験を受けている間に、保護者は受験への心構え的なお話を聞いたり、色々な特典が付いきます。「今日帰る」とは言っても、こんないい機会に主人が在宅しているなんて滅多にないので、寝ぼけ眼の主人も同伴してもらいました。
でも、じっとしていると(疲れているので)高いびきをかきかねない為、半分だけ会場にて聴講し、早々に退散しまして、近くの喫茶店で夫婦水入らず(?)の時間を過ごしました。
受験の事・・志望校の事・・新居の事。。。そして主人の会社の事・仕事の話をしたりして、「あぁ、まだ私たちもこんなにたくさん話せることがあるのね」と妙な事に感心してしまいました。
姫の試験終了に合わせてお迎えに行き、その後姫は軽い昼食後、今度はいつもお世話になっている校舎へ脳みそに汗をかきに行きました。
主人は地方の出身でして、進学に対する考え方が全く違います。
「私立はお金持ちのアフォーがお金を払って行く所」と当初考えていましたが、地域性の違いを理解してもらい、姫の受験にも今や賛成してくれています。(協力できることは少ないのですが・・)
基本的に、姫の受験対して「主導権」を握っているのは私ですから、志望校の選択や日々の努力はすべて任せてくれていますが、どうにか、「両親の方向性」が重なる様になってきました。
いよいよ、数か月後に受験を控える段になって、引っ越しを決め、帰宅する回数が増えてきた事もあり、色々と話を聞いてくれて、私の思いの丈をぶつける事で、私自身のストレス解消にもなっていると思います。
両親が主人公の小学校受験は、主人が日常的に仕事が忙しく、当時は今ほどコミュニケーションを取れる余裕もお互いになかったので、私としても「両親力が試される事」は避け、実力で道を開ける「中学受験」と言う選択を取りましたが、結果・・これで良かったんだと思っています。
今になって思う事ですが・・(笑)
6~8年前でしたら、主人も私の話を聞く余裕もなく、体面を取り繕う事(面接の文言を覚え込む等)に必死な小学校受験になっていたかもしれません。(きっと、そんな事では「お受験戦争」には勝てませんよね)
ママ・パパとしての目線ではなく、一人の人間を育てる親として同じ方向を見て向い合える様になっている事は、その時には考えられませんでしたし、「話す」ではなく「語り合う」事は皆無でしたので、時がすべてを包んでくれたのであろう・・と、お互いに一人づつの人間としてもたくさんの事を学んでこれた結果としては、なかなかいい感じ・・になりました。
普通なら当然ある[夫婦の語り合い]の時間ですが、単身赴任をして滅多に会えないからこそ、短い時間で分かり合えるようになれたのだと、不惑寸前のアラフォー夫婦は今ごろになって少しづつお互いを思い合いあえる様になってきました。
少し時間はかかりましたが、これからもっと深く「夫婦の絆」を深めて、来たる受験に、
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by lymphe-beauty
| 2011-09-19 01:05
| 中学受験
姫と共に生きる道のり HN : 伽羅
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