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着付け教室

日本和装での、着付けのお稽古は先日の修了式の記事の日で、終わりました。

そこで出会ったお仲間たちと、一緒に、今日から再スタートです。
9月の終わりに差しかかり、『単』を着るか、『袷』にするかで迷いました。

・・と申しますのも、私、このたびの再スタートから、このお稽古に行く時には、必ず、着物を着て行こう!!と、密かに、心に決めまして・・・
勿論、まだまだ、ヒト様の前で着られる程の着こなしは、出来ていないと思います。

だからこそ、月1回のこの機会を逃すまいと・・・
でも、そんな心をもっているのは、私だけでした。
私の場合は、家から車で(二番目に会場まで近いのに・・・)行くので、人目に晒されるのは、会場そばの駐車場から、会場まで。(笑)徒歩30~40秒!!
まぁ、着慣れたら、家から歩いて行く事にデモします・・(苦笑)

そんなこんなで・・今日は・・
着付け教室_c0077741_0265672.jpg

『単』のお着物、『袷』の名古屋帯にしました。
小物をどうしようか??と思いましたが、小物で『晩秋』を先取りで、『袷』のものに致しました。

この帯は、同居人である『母』のオリジナルデザインのものです。
母上の『お着物』を拝借する事の方が多いのですが、彼女は、着物に精通しているので、私の着こなしにも『ちょっと』五月蝿い・・(笑)
(わざわざ、習いに行く必要があるのかな??って思うのですが、そんな事を言っていると、万能の『母』の元に生まれた私は、外に出られなくなってしまう・・ので、外でお稽古!お教室でも学び、母からも学んでいます。)

私の着物好きは、彼女から受け継いだものなので、しっかり拝借して、頑張って、姫へと『大和(撫子)魂』を引き継げたら嬉しいです!!



悩みはなんと言っても、その日の気分の『香水』をつけられないこと!!

さすがに、『香』を焚き染める訳にもいかないし、かと言って、早々は洗わない『お着物』に次々に香りをつけてしまうのは厳しい・・

先人は、自分の香りを決めて、「香を焚き染めていた」と聞いていますが、移り気な私は、『香水』も色々な香りをつけますし・・

普段は、この『スーツ』だったらこの香り・・とか、こういった『シーン』ではこの香りとか、決まりつつありますが、お着物はそこまで楽しめていないのが現状です。

よく考えれば、『スーツ』など、仕事(昔の営業職の時)をしなくなってからは着る機会も減っていますが、クリーニングから帰ってくると、すぐに『香り』を抱きしめさせていますね。(笑)

今の仕事は、一応、香りを扱うので、香りどうしで喧嘩しない様に、『無臭』でやっています。

仕方ないのですが・・
by lymphe-beauty | 2006-09-26 00:55 | 趣味


姫と共に生きる道のり        HN : 伽羅


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