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6年生^^♪

4月5日、無事進級、クラス分け及び担任発表。6年生になり担任も私の念願であった「男性教諭」に当たった。大した意味はないけれど、男性教諭の方が安定して、遊んでくれそう・・・と言うだけ。

4月6日・・本日。
教科書配布等あったらしい。今年は幸先よく、「作文ゲーム」などと言うものをして遊んできたと言う。担任の先生は「ママと同じような年だよきっと。」「なんで?」「のっぽさんの話していたもん」と言う事で、同世代・子持ち(1歳らしい)事が判る。先生の事、たくさん話してくれた。嬉しい。

姫が通う学校では、私立進学を望む子が多い。今年の先生はそこら辺を十分に解っているようで、まずはクラスの子全員に「今お稽古をしている人?」「今塾に通っている人?」と聞いた上で、ほとんどの子が挙手したらしくそれを見て「みんな学校以外でいっぱい勉強しているんだから、学校では楽しい時間を過ごそう!一緒に沢山遊んでいい思い出を作ろう!!」と仰っていたとの事。嬉しい。

確かに学校は勉強をする場所でもある。
ただ、現状で進学塾や補習塾に通う子がほとんどのクラスにおいて、残るわずかな小学生生活(遊ぶ事に重きを置ける貴重な学校生活)が楽しくなければ、子供たちはどこで息を抜く事ができるのか?いつもそう思っていた。
去年の担任の先生とはその点で考え方が違っていた為、塾や通信教育をしていない僅かな子たちの為(これは先生からの説明でそういわれた)に思いっきりハードすぎる(ヒメノクラスダケww)宿題が山のように出され、決して問題としては難しくないけれど、学校&塾の宿題に明け暮れている部分もあった。レクリエーションの時間など皆無で、他のクラスは遊んでいる中で姫のクラスだけは「勉強」と言う事もあり、クラスがまとまるわけもなく、つまらない5年生時代だった。奔放な部分を持つ姫は当然嫌われ、「あゆみ」も今まで見た事が無いくらいに「A」評価が少なかった。他の親御さんからさんざんクレームが出たようだが、全く気になさるようすもなく、最後まで「先生の思う形」を通された。・・それも先生のやり方なので私は静観していたけれど…

今年は期待できそうだ。

最終学年・・小学校生活の有終の美を飾れるようにたくさんの想い出を作って欲しい。
姫の良さを潰されつつあった去年とは違う「児童」と言う気軽な身分を十分に楽しんでほしい。
そうした中で、塾の勉強は日を増して大変になってゆくけれど、精神的なバランスを取ってうまくやり熟して欲しい。


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別に「学校」を軽視しているわけではない。

学校では学校のペースで必要な学習をして欲しいと思っているし、それに伴う「宿題」はあって当然だと思っている。だから、去年の先生が出される宿題に一度は意見を言ったけれど、学年で統一された「学習方法」であったなら文句はなかった。
でも、他のクラスが遊んでいる時に、自分のクラスだけが遊べない・・こんな悲しい事はないはず。

子供は遊びたい生き物なんだから。

塾に行かせているから、学校の勉強はおろそかにしてもいいとは全く思っていないし、むしろある意味「復習」にもなるし、弱点克服にはとてもいい。でも限度ってあると思う。限度と言うか、他のクラスとの協調も大切にして欲しかった。

教育環境が行き届かない(ゆとり教育の余波)中で、親として教育の場を学校以外に子供に与えて無くてはいけない結果になっている事が、「脱ゆとり」の根源。
去年の事はもう終わった事。
過渡期にあたる姫たちの世代には、本当に申し訳ないと思うが、今年からは教育現場で学習への取り組みが変わる。かといって、すぐに学校環境が変わるわけではないから、私立進学を望む親はその意向を変更しないだろう。

こうなると、先生のさじ加減が重要になってくる。

遊ぶときはいっぱい遊ぶ。

そうすれば必然的に子供たちは学習への取り組みも、クラス運営も活発になると言うもの。

今年は、活発なクラスになって欲しい。
by lymphe-beauty | 2011-04-07 00:43 | 姫(子育て)


姫と共に生きる道のり        HN : 伽羅


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